SPICE マニュアルの日本語訳。 各社が拡張していない素の SPICE。
(2010.08.19)
ブルーバックスなので小さな図書館にもあり, 基本的なデバイスも型番を問わなければ豊富なので, お試しには便利. デバイスは海外製のものばかりだが, 「増補版」では本文印刷の増補部分に著者による日本製デバイスとの対応表が付いている. ただし,CircuitMaker 自体が廃品になってしまったらしい.
(2009.04.04)
SPICE のなかでは無料版にもかかわらず制限がなく,人気も高い.
モデルがリニアテクノロジーのものに偏っているがやむを得ない.
(2009.04.04)
基本的なまとめサイト.
(2009.04.04)
導入,使い方.
(2009.04.04)
他社の SPICE モデルの導入方法,サブサーキットの作り方.
(2009.04.04)
サブサーキットの設定方法について詳しい. HC04 など NXP 提供の 74HC CMOS インバータ(のみ)のモデルの使い方もある.
(2009.04.04)
NXP 提供の HC の内部モデルから 74HC4053 を作った記事. 一頁にまとまっているので「跡地」より便利.
(2009.04.04)
LTspice の論理モデルで 5V やシュミットトリガを使う方法,等々. いろいろな情報が書かれているので目を通しておくとよい. 米国のユーザーズグループに HC CMOS のモデルがあるそうだが,要登録.
(2009.04.04)
書籍、神崎康宏 著、「電子回路シミュレータLTspice入門編」のもとになったブログ。
(2010.08.09)
例えば、トランスは標準の LTspice の回路図だけでは描けません。インダクタンスを図で描いてから、トランスの結合係数を(回路図に)テキストで追加指定することになります。 巻き線が3つあるトランス(タップで引きだされている場合など)では、コイルが L1、L2、L3、結合係数 K1 = 0.9 とすると、
K1 L1 L2 L3 0.9
とテキストで記述します。 個々の巻き線は標準で用意されているコイルの部品を3つ、ふつうと同じようにGUIで回路に組み込みます。 記述例がサンプルとしてインストールディレクトリの下のほうに Transformer2.asc というファイル名で存在しているので、眺めてみましょう。 頻繁に使うならトランス用の部品を作ってローカルに登録すればいいのですが、まれに使うだけなら結合係数を直接指定してしまったほうが簡単です。
(2011/5/18)
MS-DOS のバッチファイルで操作していた頃の本だが, GUI でなく CUI だけに,逆に SPICE の基本がわかりやすい. 岡村さんの著作や記事で SPICE (PSPICE) を知った人も多いのでは?
(2009.04.04)
基本的な素子や回路をテキストで記述する方法が詳しく書いてあります。 最近のSPICEでは回路図エディタで記述しますが、その裏で何が自動生成されているか分かります。 GUI では記述できないときに参照すると便利です。
(2011/5/18)